エッセンシャル・オイルの成分についてーその１
先般、ある友人から、エッセンシャル・オイルの使い過ぎからか、皮膚にかぶれや湿疹、膿が生じ、全身に広がり困っていて、同様な症状のある人の有無について照会がありました。
実は、私もー私の場合には足のすねですがーいろいろなオイルを試しているうちに、炎症が生じ、それがなかなか解消しない状態が続いていて困っているので、何がそういう作用を及ぼすのか、この際、調べて見ました。
その結果、エッセンシャル・オイルの成分のうち、モノテルペン類、モノテルペンフェノール類とモノテルペンアルデヒド類のいずれかを多く含むオイルが、皮膚に炎症を起こしたり、アレルギー反応を生ぜしめたりする等皮膚を刺激するおそれのあるオイルであるとされていることがわかりました。
具体的には、以下のオイル群ですが、これらを希釈しないでそのまま使ったり、希釈しても量を多く使うと皮膚を刺激する可能性が強いということです。
モノテルペン類―レモン、ベルガモット、グレープフルーツ、ライム、マンダリン、オレンジ等のシトラス系オイルとシダーウッド、ジュニパー等針葉樹系のオイル
モノテルペンフェノール類―タイム、チモール
モノテルペンアルデヒド類―レモングラス、ユーカリシトリオドラ
もしこれらのオイルを肌に塗付して使われる方は十分に希釈するなりして、気を付けてお使い下さい。
あるブレンドオイルーその２
今日は、シトロネラ、レモングラス、ローズマリー、ティートゥリー、ラバンジン、マートルという６種類のシングルオイルをブレンドしたピュリフィケーションを紹介します。
このブレンドオイルの構成オイルは、いずれも抗菌作用に優れており、相乗効果で最も抗菌・殺菌効果の高いオイルといわれています。
また、事務室、車内、ホテルの部屋等のよどんだ、カビくさい臭いを消す作用もあり、綿棒等に一滴つけて、空調の通気口に置いておくと効果があるそうです。
更に、このオイルは強力な防虫作用も有しているとされています。
実例等については、追記します。
瞑想と祈りのオイルーその２５
今日は、瞑想と祈りのオイルと一つとされるブレンドオイルのチャイルドを紹介します。
名前からすると子供用のブレンドではないかと誤解されますが、米国では、イナー・チャイルドという名称で知られています。
オレンジ、タンジェリン、イランイラン、ジャスミン、サンダルウッド、レモングラス、スプルース、ネロリという８種類のシングル・オイルのブレンドです。
柑橘系のオイルが多く含まれていますが、この系統のオイルの香りと波動は、大人を子供時代に連れ戻す不思議な力があると言われています。
人は、だれでも出産から、子供時代の条件づけを経過して、大人になる過程で、子供らしさを失い、いわゆるアイデンティティーを喪失しがちであり、これを再確立する上で助けになるとされています。
特に、育児も終わる中年時代以降に、問題が生じた際に、自分らしさを取り戻すのに有効と言われます。続きは別途追記します。
あるブレンドオイルーその５
今日は、タラゴン、ジンジャー、ペパーミント、ジュニパー、フェンネル、レモングラス、アニス、パチュリという８種類のシングルオイルをブレンドしたダイガイズを紹介します。
名称ダイガイズのダイはダイジェスチョン(Digestion)の略ですが、その名の通り、主として腹痛、下痢、食中毒を含む消化器系の問題を解決するだけでなく、消化機能自体を補強するブレンドオイルとされています。
通常は市販薬に頼る米国人男性が、たまたまそれを切らした時に、一日中ひどい腹痛と下痢に遭遇した際、夫人にすすめられて、ダイガイズを数滴舌の上にたらし、暫くして水で飲みほしたら、その後すっかり回復したという体験を報告しています。
なお、このオイルはお腹周りに塗布しても効果ある由ですが、子供への塗布については、キャリアオイルによる希釈が推奨されています。
レモングラス
これまで紹介したいくつかのブレンドオイルの構成オイルのレモングラスについて、その特性を記しておきます。
レモングラスは、芳香性のイネ科の多年草で原産地はインドですが、今ではアフリカ、南米等世界の熱帯地方で栽培され、その葉と茎からオイルが蒸留抽出されます。
レモングラスは、欧州では、シトロネルというハーブティーで知られています。他方、アジアでは、トムヤムクン等のスパイスとして料理用に利用されています。
オイルの作用の面では、身体面に対しては、免疫系を強化する成分を有し、消化促進等で消化器系、皮膚の強壮等でスキンケアにも有効とされ、他方、心理面への作用としては、活力を与え、抗うつ作用があるとされています。
レモングラスーその２
昨日とりあげたシングルオイルのレモングラスについては、米国人女性より、以下の通り、下肢の静脈瘤の改善にも効果があるという体験報告が寄せられています。
「エッセンシャルオイルの勉強をし始めてから、少しして、レモングラスが静脈瘤やクモの巣状静脈瘤に効くということを知り、ずっと下肢静脈瘤に悩み、短パンをはけなかった自分をこの際変えてみようと決意し、レモングラスを使い始めました。
使い方は、アーモンド油に希釈して局部に塗布しました。使い始めて半年位して症状は明らかに良くなりました。今はレモングラスを飲み始め、静脈瘤もほとんど消えかかっています。
改善への兆候が見え始めたのは、静脈瘤の固さとふくらみがなくなり始めてからでした。それから徐々に消えて行きました。
レモングラスには本当にお世話になりました。」
オイルと愛犬
ここ暫くオイルと愛犬について取り上げていませんでしたので、今日は一つ追加します。
それは、これまで紹介したブレンドオイルのパナウェイとシングルオイルのレモングラスが、愛犬の捻挫による靭帯の損傷に効き目のある有効な組み合わせであるという米国の愛犬家による以下の体験報告です。
「私の８才のメスの白いシェパードが突然とうめき声をあげ、片足を引きずり始めました。裏庭でよその犬と遊んでいる時に何か起こったようでした。
そこで、骨折とか切り傷ではないのかチェックしたら、左前足の下の筋肉が炎症を起こし、大きく腫れていることが判明しました。
私はお葬式に参列する用事があったので、とりあえずブレンドオイルのパナウェイをつけて出かけました。
帰って来てみると、愛犬は、足をまだ引きずってはいましたが、うめき声はなくなっていました。
そこで、私は、パナウェイをもっとつけると同時に、次の日の朝には、レモングラスもつけたら、その後、すっかり回復してくれました。」
バーベナ
欧州で人気のシングル・オイルとしては、昨日紹介したアイリスのほかにバーベナがあります。レモンバーベナという低木の葉から抽出されますが、この葉はヴェルベーヌというハーブティーとして、フランスでは、食後に良く飲まれています。
このオイルの人気の一つの理由は、その神経鎮静作用が比較的に強く、本当にリラックスして、不安や過去の心配事を一掃してくれるというところにあるようです。
使い方は、塗布するよりも、芳香することが推奨されています。
沢山の葉から少量のオイルしか抽出されないということで、高いオイルの一つとされ、レモングラスで薄めて、バーベナとして、安めに売られていると言うケースもあるようですので、気を付ける必要があると言われています。
原産地は、もともと南米ですが、現在では、地中海全域に生育している由です。
エッセンシャルオイルの使い方ーその１
今日は、エッセンシャルオイルの使い方について参考になる、ある米国人女性の体験を紹介します。
「私は、２年前に、スキー場で転倒し、腰をねじって、神経を傷めてしまい、それ以来最近まで、坐骨神経痛に苦しみましたが、幸いエッセンシャルオイルのお蔭で完全に痛みから解放されましたので、この体験をシェアします。
とにかく、この２年近く、失業し、歩行も困難となり、動くことが苦しくなり、車いすのお世話になり、うつ病にもなり、全くふさぎ込むこともありました。
転倒事故から１年半経った時点からエッセンシャルオイルを使い始めました。
先ずは、シスタス、パナウェイ、ペパーミント、ヴァラーを、痛みが残っていた背骨、右腰、右足のふくらはぎに塗布しましたが、最初の１ヶ月は効果ありませんでした。
そこで、２ヶ月目にレモングラス、フランキンセンス、ラベンダーとピースアンドカーミングを追加して試しましたが、これも特に効果ありませんでした。
３ヶ月目には、バルサムフアーとコパイバを追加しましたが、これもダメでした。
その直後に、クローブについて右足のふくらはぎの痛みがとれたという情報を得たので、「私もそこに痛みがある」と思い、早速、同オイルを購入し、１ヶ月塗布しました。それでも効果が出ませんでした。
でもこの間、毎日のように、痛みをまぎらすかのように、これだけのオイルを塗布し続けたことははっきり報告しておきます。つまり希望は捨てていなかったわけです。 そして、暫くして、「背中にクローブを塗布したら、坐骨神経痛が治った」という話しを聞き、直ちにその日の夜から、背中と右足のふくらはぎに塗り込みました。
そうしたら、この２年で初めて痛みから解放された翌朝を迎えることが出来ました。
私は、この変化にすごいショックを受け、同時に興奮状態となり、その結果を１週間の間、誰にも報告できませんでした。
２週間経ってから、初めて男の友人に打ち明けました。
実は彼も、２０年間坐骨神経痛を患い、その彼から以前に「オイルを使い始めたら、続けて行けば、ある日痛みがなくなるよ」と言われたことがありました。その時は全く信じませんでしたが、今はそれを実体験し、信じられるようになったのでその旨正直に報告したわけです。」
集中力を高めるオイル
最近、複数の友人から集中力を高めるオイルについて照会がありました。
こういう場合に、米国では、シングルオイルのグレープフルーツ、ユーカリ、レモングラスが使われているようですが、今日は以下の通り、米国のマッサージ・セラピストによるグレープフルーツの使用体験例を紹介します。
「私は、書き終えるべき書類を作成するために、日曜に事務所に行きました。
翌月曜までには、なんとしてでも書き上げなければならなかったからです。
でも、その日は友人がガーデンパーティに招いてくれていたので、彼の家に先ず行ってからにしましたが、その家で若干のアルコールとつまみをとったりしたため、その後、事務所に来ても、集中することが難しく、あまりやる気もありませんでした。
そこで、私は、グレープフルーツの小瓶を手に取り、蓋を開けて、１５分間ほど、鼻の下で持ちつつ、吸引しました。
そうしたら、自分でも驚くくらいに、頭が完全にクリアになり、「よし」という気持ちになり、必要な書類を書き上げることが出来ました。」
目のまぶたのできものに役立つオイル
今日は、視点を変えて、日本国内の体験報告を紹介します。
先般、あるマイミクさんから、オイルを使って、霰粒腫という目の瞼のできものが小さくなったという報告がありましたので、他のマイミクさんの参考になると考え、ここに紹介致します。
「私はここ３年くらい左目の外側（できものは目の内側です）に米粒くらいのできものを持っていて、疲れたりするとそれが豆粒くらいに中で大きくなり、痛くなったりしていました。しかし、私は病院が大嫌いで、ずっと病院に行かず、放ったらかしにしていたところ、知人に会う度に、「病院行って取ってもらえ」と言われ続け、意を決してゴールデンウィーク前に目医者に行きました。
しかし、そこがヤブ医者だったのか、『私が切ってくれ』というと『今は３連休前なので切れない』の一点張りだったので、「自分で治してやる！」と思い、そこから自己責任で、寝る前と朝起きた時に色々な精油をその腫れ物の上（目の周りです）に塗布しました。
先ずは、流す力が強力だからということでレモングラスを使いましたが、ヒリヒリしまくりで、朝起きると目ヤニが沢山でてるのに、全然小さくなりませんでした。
そこで、今度は、目に良いと何かで読んだジュニパーを塗布しました。
すると翌朝、左目が開けれないほど目ヤニが出ていました。そこで、内分泌系に良いと言われるエンドフレックスを追加し、これとジュニパーを交互に目上に塗布すること１週間くらいで、ほぼあるかわからないくらいに小さくなりました。
目の周りのことなので、自己責任でやらないと責任を負える事ではないので、良い情報になるかどうかは、わかりませんが、一応報告させて頂きます。
ここ数年、左目には、ボコッと誰が見てもわかるくらいに豆粒くらいのふくらみがあり、目の内側にできているものなので、自分も違和感があったのですが、今は小さな芯が残ってるくらいで、人目からみるとわからないくらいに小さくなったので、エッセンシャルオイルの凄さに驚いています。こんなことなら、初めから、さっさと試しておけば良かったと思うほどです。」
なお、霰粒腫とは、単なる「ものもらい」とは違うようです。
手首の痛みを解消するのに役立つオイル
今日は、コンピューター作業のし過ぎにより痛くなった手首の痛みを解消するのに役立つオイルです。米国のテキサス州の女性の報告です。
「私は、手首の痛みをとるのにレモングラスが良いと聞いたことがあります。でも家には、シングルオイルのレモンしかありませんでした。しかし、親戚みたいなオイルだからと、手首に直接塗付しました。そうしたら、数分で痛みが消えました。実は、一晩中、この痛みで本当につらかったです。
こうして、レモンをつけて痛みは消え、数週間が経過しましたが、コンピューターの仕事でまた忙しくなった途端に痛みが復活しました。そこで、レモンを塗布したら、やはり痛みがなくなりました。次回は、レモングラスを頼み、本当に同オイルも効くのか試してみる積りです。」
コレステロール値を改善するのに役立つオイル
今日は、コレステロール値を、薬に頼るのではなく、自然療法で改善したという米国の女性看護師の体験を紹介します。
「私は、コレステロール値が高いので、なんとかコントロールしようとして、シングルオイルのレモングラス、ローズマリーとラベンダーを使っています。でも、ローズマリーは、私の血圧を高めるので、やめました。今は、レモングラス３滴を飲んでいます。
そういう時に、誰かが、クローブも使って見ると良いと言ってくれました。そこで、血液検査のある１ヶ月ほど前から、毎日、キャブセルに、レモングラス４滴とクローブ４滴を入れ、日に２回飲み始めました。その成果が以下の血液検査の結果に出ています。
コレステロールの全体値は、234?220
LDL 160?144
HDL 45?52
すべての数値が良い方向に改善しています。
心臓医もこの結果を見たのでしょう、新たな処方についてしつこく電話してくることがなくなりました。有難いことです。」
足の疲れをとるオイルの組み合わせ
今日は、自転車で通勤する米国のニューヨーク州に住む米国人男性の体験談です。
「私は、仕事の往復で自転車を一日３０マイル強(４８キロ強)漕ぎますが、ペダルを踏み続けることにより、とにかく足の同じ部位が疲れ、痛みます。
そこで、毎日、３滴から４滴のペパーミントとレモングラスを両足の裏に塗り込むことにより、足の疲れがとれ、落ち着きを取り戻せます。」
なお、レモングラスは、以前に手首の痛みとか、脚の静脈瘤の改善に役立つオイルとして紹介しましたので、未読の方は、日記の検索機能でお探し下さい。
コレステロール値を下げるために役立つオイルの組み合わせ
今日は、米国のオレゴン州に住む女性による体験の紹介です。
「私は、医者からコレステロール値を低下させるスタチン系の薬を２回にわたり処方されましたが、２回ともひどい副作用があり、摂取を中断しました。
この間、シングルオイルのクローブとレモングラスをキャブセルに入れて飲用するとコレステロールを低下させることが出来るという話しを聞き、この方法に頼ることにしました。
そして、クローブを４滴、レモングラスを４滴、キャブセルに入れ、１日２回飲用し、これを正確に３０日間続けました。３１日目に血液検査をしたところ、LDLコレステロール値が１８０から１６６に低下していました。
私は、この結果に勇気づけられ、今後は、各オイルの摂取量を４滴から６滴にして行きます。高品質のオイルに感謝、感謝です。」
なお、クローブ、レモングラス共に、米国では飲用も可のオイルですが、飲用の場合には、１滴を希釈して、キャブセルに入れることが推奨されています。この体験のように、１滴以上を、しかも、希釈せずに飲用するのは例外的ケースと認識して下さい。
むずむず脚症候群の解消に役立つオイル
今日は、脚に異常な痛みやむずむず感を感じる症状に役立つオイルについての、米国のオクラホマ州に住む女性の体験を紹介します。
「ある晩、私は、むずむず脚症候群(Restless leg syndrome,RLS)からすぐにも解放されたいと感じて、少ない手持ちのオイルの中から、レモングラスを使いました。
両足の裏に数滴ぬりました、ただそれだけでしたが、寝る頃までには、痛みが解消し、痛かった身体の他の部位も正常に戻りました。
症状がひどい時には、手首にも１―２滴塗付します、そうすると、大体、数時間は痛みから解放されます。オイルの効果は素晴らしいです。」
RLSについて詳しくは、http://
肝硬変に役立つオイル
今日は、標記について、米国バージニア州の女性ヒーラーの体験を紹介します。
「私が肝硬変になったのは、陶芸に従事していた期間、私の身体が受け付けない重金属と化学物質を体内にとりこんでしまったからです。そこで、いろいろ考えた末に、下記の通り、対応しました。
先ず、肝臓のクレンジングとデトックスのためにシングルオイルのレモンを飲用しました。
次に、ブレンドオイルのリリースを肝臓の部位に塗布して、そこに留まっている感情を解放するようにしました。
更に、シングルオイルのレモングラスを毎晩足に塗布して、しっかりした睡眠がとれるようにしました。
また、クコの実のジュースも毎日飲んで、現在幸いにも改善に向かっています。」
過敏性腸症候群に役立つオイルーその２
今日は、以前に紹介した標記のトピックスについての米国カリフォルニア州の女性マッサージセラピストの体験です。
「私は、長年、過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome)を患って来ました。急に強烈な痛みが走りトイレに行きたくなるというあの症状です。
最初の頃は、ペパーミントを使い、それも役立ちました。その後、ブレンドオイルのダイガイズにして、毎日、腹部に３滴塗付しました。そして、本当に痛みの強い時には、ダイガイズを１滴又は２滴舌の上に落として飲用します。そうすると、数分で痛みがなくなります。
あれから、もう数年経ちますが、再発はしていません。」
因みに、ダイガイズは、タラゴン、ジンジャー、ペパーミント、ジュニパー、フェンネル、レモングラス、アニス、パチュリーという８種類のシングルオイルのブレンドです。米国では、ダイエットサプリとして飲用可の位置づけになっています。
インナー D―フェンス
今日のセミナーで、今後日本でも発売されることになったインナー D―フェンスの開発経緯について米国の専門家より説明がありました。それによると、出発点は抗菌力の強いブレンドオイルのシーブスにある由です。
このシーブスは、空気中の殺菌力が99.96%と、市販の消毒剤よりも高いことで知られていますが、このシーブスの殺菌対象により幅を持たすべく、別のウイルスにも抗菌力のあるオレガノ、レモングラスとタイムを加えて、完成したのが、インナーD―フェンスということの由です。
かつ、このブレンドオイルがカプセル状になっていて、飲用目的であるというのが特色の由です。
これからインフルエンザのウイルスがますます増殖する可能性のあるこの時期に念頭においておけるブレンドオイルと言えるのではないでしょうか。
膝の痛みに役立つオイル
昨日言及した１つのオイルとしてレモングラスがありますが、このオイルに抗炎症作用があることは意外と知られていないようです。今日は、この面について、マレーシアのクアラルンプールの女性エネルギーワーカーの体験を紹介します。
「私は、膝の痛みをここ数年抱えていました。そして、このいわば慢性痛は、歩き過ぎたり、長時間立っていたりすると、ひどくなりました。
最近、オイルの存在を知ることになり、勧められて、レモングラスを使いました。３週間、毎晩寝る前に足の裏に塗擦したところ、膝の痛みが全くなくなり、本当にホッとしています。」
免疫力の強化に役立つオイル
今日は、このトピックスについて、カナダのオンタリオ州の女性の体験を紹介します。
「私の一番末の娘は、丁度５年前に非常に稀な血液の病気ヘモグロビンH症と診断されました。娘は疲れやすく、また、すぐ病気になることの繰り返しでした。一旦病気になると、娘の免疫力がなくなり、輸血が必要になり、また、彼女の脾臓も膨れはじめ、医者からは、脾臓の摘出を勧められました。でも、これは母親にとっては悪夢であることはお分かり頂けるでしょう。
この時、私は、輸血と脾臓の摘出手術以外に何か自然療法で娘を救えないものかと考え、精油を使って娘の免疫力を強くすることにし、フランキンセンス、レモングラスとエクソダスIIを使い、脾臓に良いと言われるマジョラムも使いました。
こうして、２年以上経過し、娘は新たな輸血を受けることなく、また、彼女の脾臓の脾腫も１０インチから６インチに縮小しています。医者は相変わらず、脾腫の摘出を勧めていますが、私は、この精油による自然療法を続けていく積りです。娘の症状について、ご関心のある方は、いつでも私に連絡下さい。」
真夜中の月経痛に役立つオイル
今日は、真夜中の月経痛に役立つオイルについて、米国のミネソタ州のイザベルさんの体験を紹介します。
「私は、真夜中に左側の腿にまで至るものすごい月経痛で起きてしまいました。その時、私は本能的にそばにあったいくつかのオイルをつかみました。そして、そのうちのペパーミントとレモングラスをそれぞれ５―６滴、痛む箇所に塗り、またベッドに入りました。
そうしたら、信じられないと思いましたが、ものの５分ほどで、痛みが完全に消えてしまいました。このことで少しびっくりして、多分また痛みが再発するだろうと待っていましたが、結局、再び痛みに見舞われることはなく、そのうちに寝てしまいました。」
直腸がんに役立つオイル
今日は、やや重たいトピックスですが、標記について、オーストラリアのクイーンズランド州の女性マーガレットさんの体験を紹介します。
「私の主人は、昨年８月に直腸がんと診断され、以来、かなりの頻度で化学療法と放射能療法をして、今年の１月初旬に摘出手術を受ける予定になっていました。
その前の１２月１８日に友人から、イスラエルにおける研究で、レモングラスにがん細胞を死滅させる効果があることが判明した旨教えられました。同研究では、乾燥したレモングラスを使っていたので、もし、レモングラスのオイルを使えば、より迅速に効用が期待出来るかも知れないと私は考えました。そこで、私は、マグ一杯のお湯にレモングラスを６滴入れて主人に毎日できるだけ多くの回数飲んでもらうようにしました。
その後、予定通り、手術が行われ、主人の直腸から大きな腫瘍が摘出されました。そして、その固まりが病理分析に送られました。分析の結果、摘出された固まりのどの部分からも生きたがん細胞は検出されなかったので、更に詳しい調査をすることになったという驚きの報告がありました。大事なことは、お陰さまで、主人は、オイルのお陰で、転移もなく、回復しつつあります。本当に神様に感謝しています。」
頭部の湿疹に役立つオイル
今日は、脂漏性湿疹と呼称される頭部の湿疹に役立つオイルについて、米国ウィスコンシン州のレベッカさんの体験を紹介します。
「私は、長年の間、頭部の湿疹に悩まされて来ました。この症状を最近詳しく検査してもらった結果、担当医から、これは、乾癬とか、単なる湿疹ではなく、脂漏性湿疹(Seborrheic dermatitis)乃至脂漏性皮膚炎であると言われました。
頭皮全体に赤い斑点ができて、時に、痛みをともなったり、痒くなったりして、触ったり、掻いたりすると、フケが生じ本当に困っていました。
今まで、いろいろな医薬品を試しましたが、大した改善にはつながりませんでした。その後、気がついて、食生活を、有機野菜等に変えました。また、シャンプーにいろいろなオイルを入れて使いました。ペパーミント、レモングラス、ピュリフィケーション、シーブス、ジョイです。この中では、ジョイが幾分症状を改善してくれた感じですが、症状自体は残ったままでした。
そういうある日、パルマローサに皮膚内の皮脂の生成を調整する作用があるという記述に出会いました。
そこで、早速同オイルを注文して手に入れて使い始めました。先ず、シャンプーに数滴入れ、頭皮をこすり、数分浸み込ませてからリンスし、その後、グレープシード油又はV6のキャリアオイルに数滴のパルマローサを入れて、頭皮をマッサージしました。特に、湿疹が目立つ髪の毛の生え際に念を入れました。
最初の一週間は毎日この方法で行い、次の週は、４回から７回行いました。そうしたら、湿疹が消えました。頭皮のどこにも赤い斑点が見られず、フケもなく、痒みもなく、痛みもなくなっていました。
念のため、美容室でも見てもらいましたが、何も心配する箇所はないと言われました。突然と恵みを授かった感じです。
何年もこの症状とたたかってきましたが、ようやくパルマローサとの出会いで救われました。
あれから１ヶ月経ちますが、良くなった頭皮の状態を保つべく、引き続きパルマローサを使い、時にペパーミントとかジョイを少なくとも１週間に一度は入れています。今となっては、全く症状がない状態というのが奇異に感じられる位ですし、神様より授かったオイルには感謝しきれない気持ちで一杯です。」
突き指に役立つオイル
今日は、突き指に役立つオイルについて、米国のカリフォルニア州の理学療法士のポールさんの体験を紹介します。
「私は、バスケットボールをしていて、薬指を突き指しました。指が腫れて結婚指輪をはずさざるを得ませんでした。指輪を再びはめられるようになったのは、６ヶ月経過してからでした。腫れがなかなか引かなかったからです。
理学療法士として言えば、手の指の場合には、なかなか指を休ませる機会がないので、どうしても腫れが長引くのが一般的です。
その後、暫くして、今度は、親指を同じように突き指してしまいました。
そこで、私は、友人からのアドバイスもあり、レモングラスをキャリアオイルに１対５の割合で希釈して、突き指したところに毎日２―３週間塗布しました。
その甲斐あってだと思いますが、今回は、１ヶ月もしないうちに、突き指が元通りになり、痛みもこれといった腫れも残りませんでした。」
脚・腕にできる日光角化症に役立つオイル
今日は、脚・腕にできる日光角化症に役立つオイルについて、米国ネバダ州のエネルギーワーカーのカルラさんの体験を紹介します。
「私のゴルフ好きの友人が、手首の近くの腕のあたりに加齢班みたいなのが出来たので、皮膚科に行ったら、紫外線のあたり過ぎによる日光角化症と診断され、塗布用のクリームを処方されて、毎日、数週間つけていました。
その彼のところに行き、腕をみたら、皮膚がひび割れのようにささくれて、硫酸でもかけられたような症状でした。彼に質問して、いきさつを知ったわけですが、彼は、クリームをつけ続ければ治るはずだと言い張りました。治ったら同じような症状の脚のふくらはぎにもつけ始めると言いました。
私は、即座に、それではダメと言い、レモングラスを勧めました。
彼はなかなか納得しませんでしたが、最終的に、片方の脚のふくらはぎにつけて試してみることに同意しました。
そこで、私は、彼に、レモングラスを数滴、日に３回はふくらはぎ全面につけるように言っておきました。
長い話しを短くすると、１０日後に見たら、レモングラスをつけていたふくらはぎはきれいに完治していましたが、つけていない方は症状がひどくなっていました。
この差に彼自身愕然として、以来、忠実に、腕にもレモングラスを塗付し続け、９か月後の今では、ゴルフ場で、ゴルフ仲間にレモングラスを勧めるまでに変貌しています。」
下腹部のかたまりの除去に役立つオイル
今日は、標記について、シンガポールのメリーさんの体験を紹介します。
「私は、私の下腹部の左側に小さいけれど固いかたまりが生じていることに気づきました。肌の上からさわるとわかります。医者に診てもらったところ、一種の脂肪腫ではないかと言われました。
そこで、こういう一種の異物を除去するのにはオイルが役立つという体験談を読み、自分でもオイルをマッサージすることにしました。でも、毎日規則的にマッサージするということは出来ない性格なので、塗布したりしなかったりでしたが、３カ月位して気づいた時には、かたまりが小さくなっていました。そして、こういう塗布を更に続けて、６ヵ月経った時点で、かたまりがもはや肌の上からは感じなくなっていました。どこかに消えてしまった見たいです。
以下が私の使ったオイル群です。毎回違うオイルを使っていました。つまり、手持ちのオイルを全部使い切りました。
ラベンダー、フランキンセンス、ダイガイズ、レモングラス、サイプレス、ゼラニウム、エンドフレックスです。
私もきっとオイルで治ると信じて疑わなかったのが良かった見たいです。信じるということが、オイルに働いてもらうために大事な要素であると教わったことがあり、その通り実践しました。
オイルに感謝しています。」
腎結石に役立つオイル
今日は、標記について、米国テキサス州のトレイシーさんの体験を紹介します。
「私の主人は、過去４回、腎結石を経験し、うち２回は緊急入院しました。そして、昨年友人からオイルを紹介され、丁度、主人が再度の腎結石の痛みを経験しつつあったころでしたので、高い入院費用と薬代を節約するために、オイルを試してみることにしました。
そして友人の紹介してくれた参考書とネットのサイト情報をもとに、主人の腎臓の部分にブレンドオイルのパナウェイとアールシー、それから、レモングラスとジュニパーを順に各５滴―６滴ずつ塗布し、ミネラルウォーターにレモン５滴入れて飲用してもらいました。
そうしたら、ものの１０分も経たないうちに痛みが消え、３日後には、今までで１番大きな腎結石を対外排出することに成功しました。しかも、特筆すべきことは、この排出がまったく痛みも伴わず、また、見た目には特に血液もみられなかったことです。
オイルのお陰で、主人の健康が取り戻せたことに感謝しています。勿論、こういう良いオイルを与えてくれている神様にも心から感謝しています。」
足指の痛みに役立つオイル
今日は、足指の痛みに役立つオイルについて、米国ヴァージニア州のアロマセラピスト・キンボールさんの体験を紹介します。
「私の足指がまた痛くなり始めました。友人の薦めでレモングラスとウィンターグリーンを４滴ずつ、３０分毎に、痛い足指に塗りこむことを繰り返しているうちに痛みが消えてしまいました。
ちょっと根気がいる対応ですが、効果があることがわかりました。」
睡眠を取り戻すのに役立つオイル
今日は、睡眠を取り戻すのに役立つオイルについて、米国ミネソタ州のシェリーさんの体験を紹介します。
「私は、少なくとも、この１０年間眠るということがとても難しい状態が続いていました。そして、５年前に、遂に睡眠薬に頼るようになりました。でも、本当は、こういう薬品を取りたくなかったのですが、当時は、これ以外の選択肢はないと思っていました。何故なら、あまりの睡眠不足から、ある朝もう少しで自動車事故を引き起こしそうになったからです。無数のいわゆる自然療法を試しましたが、どれも成功しませんでした。
その頃のある晩ある会合に出た時、シングルオイルのシダーウッドが役に立つかも知れないということを知り、早速、注文し、試しました。
その結果、とてもリラックス出来て、自分でも驚き、その時、睡眠薬から遠ざかるようにすることを決めました。
私は、シダーウッドを、首のうしろ、ひたいの部分、こめかみと足裏に塗布しました。また、ブレンドオイルのピースアンドカーミングとシングルオイルのレモングラスを同じように重ねて塗布しました。
主人は、ラベンダーを枕につけて使いますので、私もその香りにもお世話になっています。
ということで、今は、睡眠薬を飲むのも、毎晩ではなく、４日おきにまで出来るようになりました。いずれは、完全に解放されたいと思いますが、時間をかけて、慣らしていく考えです。
また、メラトニンも使うようになりました。何故なら、睡眠薬をあまりにも長く使っていたため、体内でそれを生成することが出来なくなっていると言われたからです。
シダーウッドの良いところは、眠れないことについての心配を取り除いてくれることです。
だから、たとえ、あまり良く寝なかった日でも、そのことについて、翌日への影響を心配してそれがストレスになるということがなくなりました。
これは本当に助けになっています。お蔭様で、寝なおしすることが楽になりました。オイル様様です。」
手根管症候群に役立つオイル
今日は、手根管症候群に役立つオイルについて、米国テキサス州のジェシカさんの体験を紹介します。
「時々、私の右手首と右手に痛みが走り、しびれも生じることがありますが、医者によると、手根管症候群と診断されました。とにかく食器洗いも出来なくなったので、医者に診てもらったわけです。スポンジをしぼるだけで、手が痛み、しびれて来ます。
その後、この症状には、レモングラスを原液のまま塗布すると即座に痛みがなくなることがわかりました。
それからは、手首が調子悪くなると、いつもレモングラス数滴が解決してくれるようになりました。
ただ、レモングラスは、人により、皮膚刺激もあり得ますから、反応が生じる場合に備えて、何かキャリアオイルをそばに置いておかれることをお薦めします。初めての使用の場合には、予めオリーフ油等に希釈してから塗布するのが良いかも知れません。いずれにせよ、品質の良いレモングラスを使うことが条件です。」
膝の痛みに役立つオイル
今日は、膝の痛みに役立つオイルについて、米国マサチュセッツ州のヒーラーのクリスティさんの体験を紹介します。
「私は、既に片方の膝の半月版損傷で手術を受けたことがあります。なので、もう１つの膝が昨年のズンバのクラスの際に痛み始めた時、とても悩みました。膝を外側に出すとか、膝を回す時に、痛みを感ぜずにはいられませんだした。当時、ズンバのインストラクターになることを目指していたので、クラスを中断することは、考えられませんでした。
医者に見てもらったところ、私の膝は、ひどく脆い膝になっていると言われました。そして、治療体操等の理学療法が少なくとも必要であるとも言われました。
私は、１回そういう療法を体験しに行きましたが、先ずはオイルを試そうと決心しました。
そして、いろいろ調べた結果、複数のオイルを使うアプローチをとることにしました。
私が使ったのは、パロサント、レモングラス、サンプレスとウィンターグリーンでした。
これらのオイルを重層的に夜寝る前に塗布し、足裏にはレモングラスを塗りました。
昼間は、クローブとジンジャー、それにナツメグも塗布しました。その結果、２日―３日で痛みは緩和し、２週間で痛みは完全になくなりました。その間もずっとズンバのレッスンは受け続けていました。全てのオイルを止めて２週間になつても、痛みの再発はありませんでした。以来６ヵ月間、特に大きな痛みはないですが、思い出したように痛みらしき前兆がある時には、これらのオイルを塗布すると問題は解決してくれます。本当に有難いことです。」
高所から落ちた際の打身に役立つオイル
今日は、高所から落ちた際の打身に役立つオイルについて、米国ウィスコンシン州のジュディスさんの体験を紹介します。
「先般、私の主人は私達の木造の家の天井にある電球を替えようとして、はしごを使って天井に届いたところで、はしごの下のゴムのマットが滑り、約７mの高さから落下して、床に叩きつけられました。驚いたことに、主人はそれでも起き上がり歩くことが出来ましたが、足と背中と肩が痛み始め、打身の箇所が変色し始め、筋肉の痙攣も出て、特に、背骨が少し曲がったようになりました。
私は、主人がこの事故にあった直後から、筋肉痛、炎症、関節痛、骨の痛み等に役立ついろいろなオイルを毎日２回、潤沢に使って主人の痛みがある関係部位に塗布しました。
私が使ったオイルは、マジョラム、ヴアラー、フランキンセンス、ヘリクリサム、ペパーミント、ウィンターグリーン、パナウェイ、サイプレス、ラベンダー、レモングラスとアイダホバルサムファーです。すべて原液塗布しました。
翌朝、主人は、未だ痛みはあるけれど、事故直後の痛みに比べると、信じられないほど軽くなったと言っていました。もっとも打ち身の箇所は紫色に変色していました。
そこで、私は、２日目には、レモングラス２滴とバルサムフアーを１０滴入れたカプセルを主人に飲んでもらいました。そして、塗布はし続けました。
その結果、痛みは大きく改善し、打身の箇所の色も元に戻り始めました。
あれから５日になりますが、打身はほとんど目立たなくなり、痛みも最小限になり、また、背骨の位置も正常化しました。主人はカイロプラクターに行くこともなく、オイルの効用について、確信するに至っています。神に感謝です。」
打身による痛みに役立つオイル
今日は、打身による痛みに役立つオイルについて、米国アラバマ州のマッサージセラピストのジュディスさんの体験を紹介します。
「今年、山に行った時、あれは１０月の下旬でしたが、私は、何が起こるかわからないと感じ、持てるだけのオイルを持っていきましたが、今にして思えば、本当に良かったと思っています。
というのは、現地に到着した直後に、家の台所と食堂の間の段を踏み外し、もろにつまずいて転んでしまったからです。こういう時にはいろいろなことが頭に浮かぶものです。
最初に私の全体重が膝にかかり、それから、胸に、そして、最後に手の根元の部分にのしかかりました。自分で信じられませんでした。今、丁度、６０才になったところですが、もともと痩せているので、骨は折らずに済んだことにびっくりしています。
この最初のショックのステージが終わったあとに残ったのはひどい膝の痛みでした。私は、早速、ブレンドオイルのパナウェイとエクソダスIIとシングルオイルのレモングラスを塗布して、１５分間、冷湿布をしました。既に夕方６時を過ぎていましたが、その後も寝るまで２回同じ塗布と冷湿布を繰り返しました。夜中を通して痛みは抜けませんでしたが、翌朝には、改善していました。その日も１日中、時間があれば、見学の途中でも、同じ塗布を続け、その後は、何もなかったかのように痛みは消えました。」
因みに、エクソダスIIの構成オイルは、ミルラ、カッシア、シナモンバーク、カラムス、ヒソップ、ガルバヌム、スパイクナードとフランキンセンスです。また、パナウェイは、ウィンターグリーン、ヘリクリサム、クローブ、ペパーミントのブレンドです。
転落による肩の打撲に役立つオイル
今日は、転落による肩の打撲に役立つオイルについて、米国モンタナ州のルーシーさんの体験を紹介します。
「数ヶ月前、私の主人は、庭でオオバサミを使い枝刈りをしていたところ、弾みで転落し、はしごの上部に左サイドを強く打ちつけ、肩の骨も脱臼してしまいました。以来、痛みが止まず、肩も回すことが出来ず、寝るときも左側を下にして寝ることは痛みなくして出来ない状態が続いています。
そこで、私は、鎮痛用に、以下のレシピでマッサージオイルのブレンドを作り、毎朝、毎晩、主人の肩と上腕と背中に塗布しマッサージしています。
エキストラヴァージン・オリーブ油 1オンス(約28グラム)
アーモンド油 0.5オンス(約14グラム)
ひまわり油 0.5オンス
ウィンターグリーン 40滴
レモングラス 40滴
ペパーミント 40滴
コパイバ 20滴
このブレンドのお陰で、主人の痛みも相当緩和し、筋肉のコリもだいぶ取れました。
私自身もこのオイルで膝の半月版の損傷による痛みと腫れの緩和に役立てています。」
エネルギーの回復に役立つオイル
今日は、エネルギーの回復に役立つオイルについて、米国オハイオ州のマツサージセラピストのタニヤさんの体験を紹介します。
「私は、長い間、「夜のふくろう」と呼ばれて来ました。夜なべが常習化して、朝寝となり、その後もなかなか起きられず、目覚ましほど嫌いなものはない状況になっています。そのためか、昼間だらだらとして、特に午後２時から４時の間は、全く機能しない、昼間の機能不全状態に陥ります。何か通常ではないという考えがなくならず、うつ病状態にもなりました。
でも、友人から副腎疲労ではないかと言われ、調べた結果、確かに今まで経験した症状がそれで説明できることがわかりました。特に、リーアン先生の「究極のバランス」という本を熟読して、オイルが如何にこの問題の解決に資するかというのが理解できました。
その結果、私はエヌアールジー(En-R-Gee)というブレンドオイルを最初の晩の夜９時から１１時の間に副腎のヴァイタフレックス・ポイントに塗布しました。驚いたことに翌朝６時半に起きることが出来、かつ、爽やかな目覚めでした。
２日目も同じでした。しかも、とても気分が良かったので、ウォーキングマシンで３マイルも運動しました。
この体験が皆様にお役に立つことを祈念しています。」
因みに、エヌアールジーは、ローズマリー、ジュニパー、レモングラス、ナツメグ、アイダホバルサムファー、クローブとブラックペパーのブレンドですが、日本では未発売です。
脂性肌に役立つオイル
今日は、脂性肌に役立つオイルについて、米国オクラホマ州のヘイリーさんの体験を紹介します。
「私は、長年、にきびと非常な脂性肌に悩まされてきました。オイルを使い始めて少し良くなりましたが、出るあぶらの量にはあまり変化はありませんでした。
ある日、オイルガイドでレモングラスが肌のあぶらの量を調整する作用があると読みました。そこで、毎日、２―３滴使い始めたら、これが見事に効を奏しています。
現に、あぶらとり紙を使う必要がなくなり、おでこも光ることがなくなりました。
年頃になってからずっと抱えて来た悩みなので、私にとっては、大きな恵みです。
特に、私の場合には、どこへ行くにもあぶらとり紙を持ち歩き、毎日少なくとも２回以上は使っていたわけですから、なおさらこの展開に感激しています。」
蜘蛛の巣状の血管に役立つオイル
今日は、蜘蛛の巣状の血管に役立つオイルについて、米国ヴァージニア州のクリステンさんの体験を紹介します。
「私は、ある体験情報でレモングラスとキャリアオイルを静脈瘤に使うということを見つけました。私自身は静脈瘤はありませんが、両脚の膝の上の部分の血管が蜘蛛の巣状になっています。
１週間前にレモングラスを使い始め、毎日２回脚に塗布しました。その結果、一方の脚からは完全になくなり、もう１つの脚の方もほぼなくなりつつあります。私の場合には、キャリアオイルを使わずに原液塗布しました。皮膚刺激はありませんでした。効果が非常に早く出たので驚いています。」
減量と発声に役立つオイル
今日は、減量と発声に役立つオイルについて、米国テキサス州のアイリーンさんの体験を紹介します。
「私は、９ヶ月ダイエットに挑戦しましたが、減量という成果が出ず、不満足でした。その時、甲状腺についての情報を知りました。医者に処方してもらう道ではなく、私は、オイルに助けを求めました。具体的に薦められたのがレモングラスです。そこで、４月２６日の朝に１滴喉のところに塗布しました。その日は、その後、２回塗布しました。
翌日、体重を計測したら、少し減量していました。良かったと思いましたが、今までも少し減量しても翌週には同程度増量して、結局元に戻るのが常でした。波があるのは、体内の水分の量とも関係していることがわかりました。
そこで、その土曜もレモングラスを１滴ずつ、３回にわたり塗布し続けました。
私は、この１０年ほど、高音で歌うことを試みるといつも音が割れてしまうということを経験していました。でも、同僚との付き合いで、声は小さくてもついていくことにしていました。
その日は４月２８日の日曜の朝でした。その時のコーラスで、私はいままでにない高音を出すことが出来ました。いつも通りの発声だったのが、音程に乗って歌えたのです。数曲歌うことが出来ました。レモングラスのお陰かと思いました。もう何年も出ていなかった音域の音が出たわけですから。しかも、少しずつ減量しているようですから、今後の進展に期待出来そうです。」
顔の腫れものに役立つオイル
今日は、顔の腫れものに役立つオイルについて、米国テキサス州のマッサージセラピストのジュリーさんの体験を紹介します。
「私は、顔のこめかみの付近の毛の生え際に沿って出てきた、がさがさの隆起した腫れものにフランキンセンスとレモングラスとシーブスを使いました。最初の処置には、フランキンセンスとレモングラスを同時に用い、２度目にはシーブスを用いました。２週間ほど、毎朝と毎晩、交替にオイルを使いました。腫れものの大きさがそれぞれ違ったので、塗る量もその都度変えました。
オイルをつけ始めてから、腫れものは大きくなり、よりがさがさになり、そして抜け落ち始めました。一時外見上、目立つ時期がありましたが、短期間ですみました。外出時には、メイキャップを濃くしたりして切り抜けました。抜け落ちた後には、新しい皮膚がありました。もしグレープフルーツがある場合には、レモングラスに替えて使うことも可能だと見ています。」
手首の痛みに役立つオイル
今日は、手首の痛みに役立つオイルについて、カナダのアルバータ州のハーブ専門家のリンダさんの体験を紹介します。
「私は、長年コンピューターの使い過ぎで、両手首が痛み、手の平もひりひりしていました。片方の手の力が抜けていくようにも感じ始めていました。しかも、病院に行ったら、２回も誤診を受け、結局、臨床医の友人の意見で手根管症候群ではないかと確信するに至りました。
そこで、いろいろ調べた結果、レモングラスが役に立つ可能性が高いことが分かり、試して見ることにしました。レモングラスを塗布して間もなく手首のひりひり感というか刺すような痛みが止まり、２日後には、痛みも全体的に減少しました。
私の息子もトラックの運転手として、若いときから手首の痛みを訴えていたので、このオイルを試してもらったら役に立ったようで、今では、夜中の運転シフトを無事にこなせるように毎回レモングラスを携行していくようになりました。」
腰の痛みに役立つオイル
今日は、腰の痛みに役立つオイルについて、米国ウィスコンシン州のシンディさんの体験を紹介します。
「私の主人は、３０年以上前に、職場で腰を痛めました。そして、１０年前位に、それが変形性椎間板疾患に発展してしまいました。でも、ここ７年間、彼は、腰に毎日オイルを使い医者から何回も薦められている手術を回避して来ました。今でも痛みは時折あるようですが、なんとか我慢出来る範囲内におさまっています。そして、それはオイルのお陰です。彼は、いろいろなオイルを使っています。ブリーフケースの中には、常にペパーミントブレンドのロールオンを入れています。
そして、私がブレンドした”鎮痛ブレンド”を持ち歩いています。これは、空瓶に２０滴ずつ以下のオイルを入れたものです。即ち、ラベンダー、バジル、サイプレス、ペパーミント、レモングラス、コパイバ、ウィンターグリーン、マジョラムとヘリクリサムの９種類です。
このブレンドは、私の腱炎にも役立ってくれています。」
足の水虫に役立つオイル
今日は、足の水虫に役立つオイルについて、米国ミズーリ州のレイキヒーラーのメリーさんの体験を紹介します。
「私の最初のオイルの体験は足の水虫、特に足の親指でした。シャワー後にレモングラスを使いました。各足に３滴から４滴使い、親指と周辺の皮膚に塗りました。３日間で水虫の皮膚が剥がれ、新しくなりました。そして、６ヵ月で新しい親指の爪を見ることが出来ました。あれは随分前のことですが、以来水虫になっていません。他にしたことと言えば、綿棒にレモングラスをつけて靴の中を拭いたことです。また靴下も洗濯機にレモングラスを入れて洗いました。」
足の突き指に役立つオイル
今日は、足の突き指に役立つオイルについて、米国ワシントン州のローリーさんの体験を紹介します。
「ある日、急いでいて、足の小指を家の壁の角に突っ込んでしまいました。小指が足から離される感じがしました。信じられない痛みが襲い、うずくまりました。足の色が変わっていくのが目に見えました。
私は、足を引きずって、オイルを取りに行き、トラウマライフとパナウェイとコパイバを１滴ずつ原液塗布しました。１分もしないうちに、痛みの程度が８から１になりました。その日、私は、改めて２回同様に同じオイルを塗布しました。そして、最後にレモングラスを希釈して、塗布し始めました。結果として、打身傷にならず、比較的早く元通りになりました。」
人工股関節手術の前後に役立つオイルー1
今日は、人工股関節手術の前後に役立つオイルについて、米国ノースカロライナ州の看護師デボラさんの体験を紹介します。
「私は45才になりますが、骨関節炎が原因で、完全な人工股関節手術を受けることになりました。私はオイルは初心者ですが、手術の準備段階とその後の早期回復を願って、先輩の方の指導を頼りに、オイルを使いたいと思いました。いろいろ調べたことも生かして、準備段階では、以下のオイルのレシピを作りました。
フランキンセンス(免疫系を強化)、ヘリクリサム(細胞再生)、ラベンダー(傷の治癒と細胞再生)、ローズマリー(血流刺激)、レモングラス(結合組織の修復)とティートリー(抗ウィルス、抗細菌、抗バクテリア、免疫系の強化)
以上のオイルを手術前に交代で毎日塗布して、ヴァイタフレックスしました。
そして手術の当日には、痛みの制御用に以下のモルヒネボンブ、即ち、カプセルにフランキンセンス、コパイバとバルサムファーを５滴ずつ入れて飲用するレシピを使いました。１回飲むと２時間持ちました。痛み止めの点滴の間を持たせることが出来ました。
(続く)
人工股関節手術の前後に役立つオイルー2
今日は、人工股関節手術の前後に役立つオイルについて、昨日の続きです。
「手術後の２日目と最初の数日は、家で、以下の痛み止めレシピを３時間おきに使いました。即ち、ヴェティバー10滴、ヴァレリアン10滴、ヘリクリサム5滴、クローブ5滴、ペパーミント3滴をカプセルに入れました。また、病院にいる時には、１日２回腰骨の周りにメルローズ、ヘリクリサムとラベンダーを1滴―2滴キャリアオイルに希釈して塗布しました。
家にいる時には、痛みが腰から腿とか尻とか脚の下部に移動しました。このため主人にマジョラムとコパイバを2滴―3滴希釈して、腰から足にかけてマッサージしてもらいました。これが最も痛みの緩和に有効でしたので、昼間と夜中に数回ずつ行なってもらいました。
手術後に熱も出たので、いわゆる”抗生物質”オイルブレンドカプセルを創りました。内容は、レモン10滴、マウンテンセーブリー8滴、オレガノ3滴でした。これを１つ飲んだだけで熱はなくなりましたが、六時間後に念のためともう１カプセルとりました。
手術2週間後の検査で、担当医から私は通常の患者よりも早く歩けるようになっているとコメントされました。その後、家でフィジカルセラピーを週に３回、３週間かけて行いました。また、運動の方も、毎日３回行いました。３週間経過したところで杖なくしても歩行出来るようになりました。
傷跡の修復については、以下のオイルを順番に傷口と周辺に使いました。フランキンセンス、ヘリクリサム、レモングラスとラベンダーを1滴―2滴キャリアオイルに潤沢に希釈して広い範囲に行きわたるようにしました。
これらのオイルのお陰で、治癒が達成されただけでなく、その速度も速かったことに感謝しかありません。」
痛めた手首に役立つオイル
今日は、痛めた手首に役立つオイルについて米国マッサージセラピストのヘレンさんの体験を紹介します。
「先週の土曜日、私は転んで手首をのじつてしまいました。ひどく痛みましたが、医者には行きたくありませんでした。家に帰ったのは遅かったので、翌朝から氷を手首に乗せて、１時間毎に、レモングラスとペパーミント・ブレンドのロールオンを塗布しました。
翌日の朝には指が動くようになりました。そして、その次の日には、ジムに行き、重量を持ち上げられるまでになりました。その後、フランキセンスとラベンダーを交互に使い、時にパナウェイを使いました。
１週間も経たないうちに絆創膏を取り除くことが出来、ほぼ百パーセント正常化しました。」